株
CMなので聞き覚えがある人もいるとは思う「ジュニアNISA」。2016年にできて、0歳から19歳の未成年を対象にした制度です。ジュニアNISAを中心に株投資についても記事発信を行っていくのでジュニアNISAに興味のある人はぜひ見てください!

ジュニアnisaは20歳になったらnisaにする?

ジュニアnisa口座を開設している人が、20歳になった後、初めて迎える1月1日に、成人のnisa口座が自動的に開設されます。
本人が選んで決めることではなく、誰もがそうするよう決まっているため、選択の余地はありません。
ジュニアnisa口座から成人のnisa口座に変更する際に、手続きは一切必要ありません。
変更は自動的におこなわれます。
ジュニアnisa口座で保有していた金融商品は、成人のnisa口座に移ります。
NISA口座やジュニアnisaの年齢基準は、生年月日で決まる実年齢ではないので、注意が必要です。
20歳になった人たちしかし、本人が20歳になったことでnisa口座に変わる点をことさら意識していなくても、特に不都合はありません。
手続きは自動的になされます。
本人が手続きすることはなにもありませんし、口座が変わるからと、急いで売却しようとしたりする必要もまったくありません。

nisa口座になれば、非課税枠が120万円になりますので、それまでよりも多く投資できるようになります。
その機を待ち構えて、新たに金融商品を追加購入する人もいるくらいです。
ジュニアnisaでは、非課税枠が80万円まででしたから、かなりの額の金融商品を追加できます。
1月1日にジュニアnisa口座から成人のnisa口座に変更となりますから、変更と同時に買い増しということは、市場が開いていないため無理ですが、その数日後くらいから、購入できます。

非課税で運用できる金額がアップするわけですから、ジュニアnisa口座から成人のnisa口座に変更されることになんの不都合もありません。
自動的に変更手続きがなされるため、気にする必要もなく、気に掛けるとしたら、金融商品を追加購入するかどうかということくらいです。
投資を積極的におこないたい人にとっては、非課税枠が増えることになりますから、ジュニアnisa口座から成人のnisa口座に変更されることは、歓迎すべきこととなります。

大人になれば投資の幅が広がります

大人になれば、投資の幅が大きく広がります。
例えばFXの取引は、多くの会社において20歳以上から可能です。
18歳以上で社会人であり、収入があるなら、親権者の同意がある場合に限ってFX取り引きを認めている会社もありますが、そうした会社は数としてはごくわずかです。
大人になれば、そうした制限はなくなり、自己責任でさまざまな投資ができるようになります。
先物取引もできるようになりますし、投資の幅は格段に広がります。

ジュニアnisaでは、投資額は、ひとり当たり80万円まででした。
大人になれば、非課税額は、ひとり当たり120万円となり、非課税でおこなえる投資額も増えます。
nisaでの非課税枠だけでも、これだけ違ってきます。
大人になったら、基本的になんの制限もなくなり、自由に投資できるようになるわけです。
義務教育が終わった16歳から、仕事に就いて収入を得ることはできるわけですが、自分に収入があるからと言って、投資が自由にできるようにはなっていません。

未成年者は、まだ自己責任で投資するには早すぎるという認識が浸透しており、金融商品を取り扱う会社では、未成年者の取引を認めていないのが通例です。
そのために、もどかしさを感じている未成年者もいますが、未成年者保護の観点からそうなっているわけですから、当分この状況は変わりそうにありません。
ジュニアnisaができたのは、かなり新しい考え方によるものと見ることができそうです。
しかし、投資額はひとり80万円と、限られたものになります。

大人になれば、余裕資金があると認められれば、自己責任でどのような金融商品の取引もできるようになりますから、投資の幅は飛躍的に広がります。