養鶏場が原因となる鳥インフルエンザ

鳥インフルエンザは全ての鳥類に伝染してしまい、みられる症状は鳥の種類により差異があります。
ほぼ全てにおいて人間に対して影響を及ぼすということはないものの、非常に稀な事例として人間に対して感染が拡大してしまう場合もあります。
鳥インフルエンザは1997年に東南アジアにおいて初めて確認されました。
初確認の差異には孤立の事例であったものの2003年の後半頃にはアジアにおいて再度大発生してしまったのです。
非常に高病原性なのでおよそ48時間で命を落としてしまいます。
鳥インフルエンザがより一層拡大してしまうことを恐れ原因となり得る1億以上もの鳥が養鶏場をはじめとする施設から処分されてしまうということもありました。
しかし、このように原因となり得そうな鳥を養鶏場などから処分したのにも関わらずヨーロッパやアフリカにおいても確認されてしまうのです。
そして、今日においてはこういったウイルスが人から人に感染してしまう型に突然変異することが心配されています。
通常、鳥類をはじめ豚以外に発症することはないとされているものの1997年に香港で初めて人に対して感染したことが報告されています。
急拡大をみせ18人に感染し6人もの死者を出してしまったのです。
そして、死亡してしまった事例では細菌そのものに加え、重い呼吸困難や肺炎が原因となっているという場合も多いです。
現在も養鶏場において感染が疑われる場合があり、そういった場合には消毒をはじめ立ち入り禁止にするなど対策を講じています。
仮に近隣で鳥のインフルエンザが確認された場合はまず近づかず、自宅でペットとして鳥類を飼育している場合にも距離を置くことが求められる言えます。